うつ病の原因を徹底解説|自分の心をしっかり守ろう

心の病の要因をさぐる

悩む人

心療内科を受診しよう

ストレスをかかえる現代人にとって、うつ病は決してめずらしい病気ではありません。いつ、だれが発症してもおかしくない病であり、早期に治療しないと回復が難しい病でもあります。最近よく話題になることに「過労によるうつ」があります。この場合は原因は過労によるストレスであることがはっきりとしていますが、中には何が原因なのか、今一つわかりにくいものもあるようです。うつ病を引き起こす原因にはどのようなことが考えられるのでしょうか。うつの原因として、まっさきに挙げられるのがストレスです。しかし、必ずしもそれが全てではありません。うつ病はその原因によって大きく3つに分類されます。まず、「外因性うつ病」です。これは病気やケガをきっかけに発症するものです。頭部の外傷、くも膜下出血や脳梗塞など、脳の外傷や疾患が原因となるものです。基本的に、これらの外傷や病気を治療することでうつも好転します。次に「内因性うつ病」です。原因は不明ですが、外的なものではなく、性格や遺伝などが原因ではないかと考えられます。3つ目が「心因性うつ病」です。これは極度のストレス、心理的ショックで発症するもので、一般に「うつ」と解釈されるものがこれにあたります。具体的には仕事上のストレス、家事や育児のストレス、学校などの環境になじめないストレスなどがその要因になります。事件、事故に遭遇し心的外傷後ストレス障害(PTSD)になることがありますが、これも心因性うつ病の原因になります。このようにうつ病の種類には色々あり、治療にもそれぞれに合わせたものがあります。気になる症状を感じた時は、是非心療内科、精神科を受診しましょう。もしも精神科の敷居が高く感じた場合は「心療内科」の方が気楽に受診できるかもしれません。もしもうつを疑われる家族が受診を渋った場合はそのあたりを考慮して、抵抗なく受診できるように配慮するとよいでしょう。うつ状態が長引くことは本人も辛いですし、周囲の家族も辛いものです。時には命にもかかわる病気なので、医師の診断と一刻も早い治療の開始がとても重要です。

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